夢の中へ

ありふれた日々の日記

面倒くさがりおじさん

 

 

恋人はすごくすごく面倒くさがりおじさんだ。

29歳なのでおじさんと呼ぶにはまだ早いが、あえてここではおじさんと言わせて頂こうと思う。

 

 

 

面倒くさがりおじさんは、めんどくさいことがあるとすぐ『付き合うということ』が面倒くさくなるらしい。良くない。

 

ただ、顔は良い。タイプだ。かっこいい。

 

 

 

性格もいい。優しいし、頑張り屋さんだし、ストイックだし、ブレない自分という存在をしっかり持っている。笑顔が素敵だ。目尻のシワとか、セクシー。でも面倒くさがりおじさんだし、ちょっと変な人だ。

 

 

面倒くさがりおじさんの異名を放つ彼の面倒くさがりな点はどうしても容認出来ないので、いつも怒ってしまう。

どちらかと言うと、逆転してこちらが面倒くさおばさんになる時もある。

 

 

 

人間、生きてきた環境、生まれた場所、関わってきた人間が違うのだから、当然価値観の相違は生まれる。同じ考えで生きているようでも、多少なりともなんか違うなって思う事は多いと思う。

それを受け入れて、力を合わせて、一緒に幸せを共有したいと思うから付き合うし、上手くいけば結婚出来る。

 

 

 

近頃私は『結婚』に固執してしまっていて、彼を困らせる時がある。

なぜなのか?自分なりに最近よく考えてみている。

 

女の憧れ、いい歳だからそろそろ、と言った答えが出てきた。

 

 

前友達に『なんで彼と結婚したいの?それを彼にもちゃんと説明できなければ、彼も漠然と結婚したい結婚したいって言われても、なんで?としか思わないと思うよ。』と言われた。でも、彼じゃなきゃいけない理由が出てこなかった。私は今の彼との恋愛に、漠然とした不安があって、それを絶対的なものにしたかったから、という最低な理由ならすぐ浮かんできた。でも、そんなの自分の都合だし、彼にはなんの関係もない。

 

 

 

幸せとはなにか?

 

 

 

今はすごく幸せだ。もっとこうして欲しい、ああして欲しい、と思う事も沢山あるけど、それを強制したら彼は私にとっての奴隷になってしまうし、彼が彼じゃなくなってしまう。

 

難しい。

 

 

 

早く一緒に暮らしたい。

今は距離が遠過ぎる。

もっとお互いを理解して、自然の流れに身を任せて、一緒になれたら幸せだ。

焦らなくてもゆっくり時間をかけて、愛を育もうと思う。本当の愛はどこかへ行ったりしないのだから。

 

 

 

 

生理痛、殺してくれませんか?誰か。

 

はぁ〜食欲のビッグウェーブも誰か止めてくれ〜〜〜

 

 

 

 

 

愛しているという単語、高校生の頃無駄に使ってたな〜って思い返したりした。あの時はあれが純粋の愛だと思っていたけど、今思い返してみると異常だった。

 

あの時みたいな好きな気持ちに、なったりしないんだろうな〜と思いながら生きてきたけど、今ちゃんと恋してる。

この気持ちを大事にしていきたい。

 

大人になると、恋ってこういうものかってだんだん理解できるようになってきて、ただガムシャラなだけじゃなく、冷静に物事を判断できるようになる。

依存の恋はしていないので、私も大人になったなと思う。

相手の幸せを純粋に祈る事ができるようになったので、私は強くなったなぁと思う。

 

 

 

頑張ろう、人生楽しいや

 

 

 

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